新しい自分に出会うため、
地元に別れを告げた。
アサヒフレッシュロジに入社した理由は、地元を離れ、新たな挑戦がしたいと思ったから。大学卒業後は、地元の金融機関で営業職として働いていたのですが、職場の雰囲気や仕事に馴染むことができず、「このままでは潰れてしまう」と転職を決意しました。とはいえまずは休みたいと、約1年間は実家でだらだら。ちょっと長めの充電期間を経て(両親からのプレッシャーもあり)、いざ就職活動を再開(笑)。そんなとき、たまたま見つけたのが今の会社の求人広告でした。募集職種に事務職と書いてあり、これなら苦手な接客や営業もないし、地元に事業所もない。すぐに応募し、内定をいただきました。入社後は秋田センターに配属され、構内作業管理や労務・経理などを4年間経験。2022年から現在の旭川センターに異動となり、2024年に主任に昇格しました。今は成長することがとても楽しいです。いよいよセンター長も見えてきました。このまま一気に駆け上がりますよ。

日本最北端にあるあの店舗も、
私たちが担当しています。
旭川・留萌・富良野など道北地域の大手コンビニ124店舗へ、弁当やパン、惣菜などのチルド米飯商品を配送するのが私たちの仕事。実際の配送は専門の配送会社に委託し、その管理を担当しています。これは余談ですが、日本最北端の店舗(美深町)も私たちが担当しています。一部の商品は店舗ごとに仕分けており、その作業はパートやアルバイトのスタッフに任せています。私の役割は、そんなサービススタッフへの作業指示やシフト作成、日々の配送実績の確認。コース作成などの配送管理、労務管理、経理業務など多岐に渡ります。繁忙期には仕分け作業や配送計画の策定、トラブル対応を行い、24時間365日、安定した商品供給を維持するために努力しています。クリスマスや年末年始、お盆や大型連休といった忙しい時期には、休みも不規則になりがちですが、その分平日に人混みを避けてお出かけできるメリットもあるので、私のようなマイペースな人にピッタリだと思います。

クリスマスを迎える度に、
成長した自分に出会える。
旭川センターでのクリスマス対応は、過去2回とも圧倒されるほどの規模でした。秋田にいた頃は、コンビニでクリスマスケーキを買う文化がなく、物量もそれほど多くはありませんでした。しかし、旭川では大手コンビニが地域に根付いており、コンビニにおけるクリスマスケーキの需要が非常に高いことに驚かされました。12月24日の物量は、秋田に比べて約10倍にもなります。それでも納品時間は変わらないため、入荷から仕分け、配送までの時間が非常にタイトで、各店舗の個別対応も多岐に渡ります。事前準備では、ベンダー様と入荷時間や方法について交渉を重ねたり、パートさんの出勤調整や配置を細かく計画したりと細かな段取りが欠かせません。以前は副センター長が現場を仕切っていましたが、現在は不在。自分がその役割を担うことに多少の不安もありますが、これを成長のチャンスと捉え、パートさんたちと協力しながら、効率的な体制を築いていきたいです。

休日は競馬観戦を楽しんでいます。きっかけは、アニメの影響。馬券は買いません(当たらないので)。馬や騎手の姿を見て応援するのが好きで、旭川に来てからは牧場に引退馬を見に行ったり、札幌競馬場へ足を運んだりしています。旭川はほどよく自然もあり、ちょうどいい都会。ご飯も美味しく、特に肉料理やハンバーガーはおすすめです。秋田時代に結婚し、旭川についてきてくれた妻も、北海道生活を満喫してくれているみたいです。
出勤 メールチェック、前夜からの引き継ぎ確認
2便(午前納品分)の仕分け・出荷確認
出荷が落ち着いたら事務作業
3便(午後納品分)の仕分け、サービススタッフ出勤、作業打ち合わせ
番重洗浄サービススタッフ出勤、作業打ち合わせ
昼食・休憩 この日は愛妻弁当(周りに羨ましがられる)
午後の勤務開始
3便の仕分け・出荷確認
出荷落ち着いたら事務作業、翌日の作業計画作成
退勤





