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先輩の声

Voice
K.I

入社:2005年 中途入社
所属:旭川センター センター長
出身:北海道出身 電子機械科卒業

入社理由

高卒で契約社員入社だった私も、
今ではセンター長です。

高校卒業後は、早く自立したい思いから家を出て、旭川市内のパチンコ店で働きはじめました。3年後にはリーダーに昇格。売上管理など責任ある業務を任されましたが、当時パチンコ業界は激化しており、このままではいけないという思いが強まり、自分の将来について改めて真剣に考えるようになりました。前職を辞めて1週間ほどのんびり過ごしていたとき、ふと手に取った求人誌で目を引いたのが今の会社。給与面に魅力を感じ、2005年10月に契約社員として入社しました。面接では前職のパチンコ店の社名が、総合スーパーを運営する大手企業と同じだったため、勘違いされるハプニングもありつつ(笑)、無事に採用。その後、庫内作業から配送管理、事務まで幅広く経験し、1年半後には正社員に登用されました。そこからはトントン拍子。主任、サブセンター長を経て、2018年には念願の北見センターのセンター長に昇進し、2024年からは旭川センターに異動。現在に至ります。

仕事内容

センターの色は、
センター長の色でもある。

旭川センターは旭川市を起点に、周辺地域に広がる124店舗の大手コンビニへ、チルド・米飯商品を届ける役割を担っています。センター長である私の業務は、仕分けや配送、事務業務の管理から事業所内の安全衛生・環境整備まで運営全般。スタッフや協力会社との連携を図りながら、明るく笑いのある職場づくりを目指しています。当センターの魅力は、アットホームな雰囲気で、サービススタッフ・配送会社とも楽しくコミュニケーションが取れる点。職場では「ファミリー」のような関係を意識しており、ダメなところはしっかり伝えつつ、親しみやすく、自然体でいられる環境作りを大切にしています。最近では草むしりやゴミ拾い、大掃除などをレクリエーションとして行い、みんなで同じ弁当を食べることで一体感を深めています。「センターの色はセンター長の色」と言われるように、これからも皆がのびのびと活躍できる職場を、自分らしい色で彩っていきたいです。

思い出に残った出来事

自分のアイデアが、
会社全体を動かすことだってある。

思い出深いのは、北見センター在籍時に取り組んだ「番重仕分けプロジェクト」。乳飲料を従来のリッターケースから番重に仕分けるシステムへ切り替えるというもので、これにより運搬時の転倒や破損のリスクが軽減され、積み込み作業の負担も緩和されました。倉庫内作業においても、商品を選ばずに一貫して仕分けできるようになり、作業のムリ・ムラ・ムダを解消することが可能になりました。これまでは仕分け順が厳格で、入荷待ちの時間が発生していましたが、その待機時間も短縮。結果的に、数百万円から場合によっては1千万円に及ぶ人件費の削減が実現し、業務の見直しや改善につながりました。今では全国のセンターで運用されており、先駆けられたことを誇りに思っています。センター長の醍醐味は、思ったことをカタチにできること。チャレンジ精神を次の世代に受け継ぎ、彼らが新しいアイデアや視点を持って、仕事に取り組む姿を見守ることが私の願いです。

休日について

長女は結婚。下の息子も5年生になって友達と遊ぶのが忙しいようなので、休日は自身の趣味に没頭しています。じつはこうみえて、お菓子作りが得意でして。特にベイクドチーズケーキやパンプキンパイが得意で、家族だけでなくスタッフや社員に振舞うこともあります(大好評)。「一日を全力で活きる」をモットーに、やらないよりやってみる精神で、仕事も休日も思い切り楽しむことを大切にしています。挑戦こそが、私の原動力です。

08:00

出社
1便帰庫~2便出荷+庫内作業のトラブル有無確認、埃掃除、メール・ガルーンチェック(業務管理や情報共有のためのツール)

09:00

事務業務・2便配送確認

10:00

配送会社の常駐時間につき2便配送確認・引継ぎなど・座談

11:00

事務業務・館内巡回(冗談を交えながらスタッフたちへの声掛け)

12:00

昼食
できるだけスタッフや社員たちと一緒に食べるようにしています!

13:00

事務業務・3便配送確認

15:00

1便庫内打合せ
スタッフ・サービススタッフと雑談

16:00

事務業務・3便配送確認

17:00

ゴミ捨て、デスク消毒・退社

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