商品だけでなく、
作り手の想いも運んでいる。
突然ですが、みなさんは物流と聞いて、どんな仕事をイメージされますか。「A地点からB地点へ、モノを運ぶだけの仕事?」…それはひと昔前の話です。今は「いかに預かり、どう運ぶか」が求められる時代。食品物流の生命線ともいえる温度管理においては、それぞれの地域や季節に応じた細やかな調整が求められます。もちろんそれだけではありません。そもそも私たちが運ぶのは、モノではなく商品。ひとつの商品が完成するまでには、食品メーカーの並々ならぬ苦労があります。当社では、そんな商品に込められた作り手の想いに触れるべく、定期的にお客様の工場を訪れ、製造現場を見学するといった取り組みが重要だと考えています。商品企画から原材料調達、製造、品質管理へ、携わった人たちのバトンが繋がれていく。そして、そのバトンを最後に託されるのが私たち。私たちは、作り手の想いも運んでいるのです。そんな「ラストランナー」を任される責任と誇りを胸に、日々取り組んでいます。
求めるのは、ずばり、
チャレンジを楽しめる人。
熱意溢れるチャレンジングな方と働きたいですね。失敗を恐れる必要はありません。最初はなにもできなくて当たり前。むしろ、失敗を糧に成長していける人材、勇気をもって取り組んでくれる人材と、これからのアサヒフレッシュロジをつくっていけたらと思っています。社歴や年齢に関わらず、チャレンジを受け入れる環境はあります。もっと言えば、将来的にセンター長になれば、「もっとこうしたい」というアイデアを、自らの判断で、どんどん推進していくこともできる。また、業務の9割以上は大手コンビニ様の業務。頼まれた業務を忠実にこなすのではなく「こうしてみてはどうですか?」と自らのアイデアを提案し、時に「その発想はなかった」と担当者を唸らせ、業界を代表する企業を動かすことだってできるのです。そういった部分を楽しめる人や、ワクワクするという人に最適の環境です。

物流が進化することで、それまで届けることができなかった商品・食品が、より多くの人に届けられるようになるかもしれません。大手企業でも考えつかないような新しい配送方法や提案を、物流業者である私たちから発信していく。そこに物流のおもしろさがあると考えています。今、大きな変化の過渡期にある物流業界。可能性は無限に広がっています。一人一人が主役となり、変化と進化を楽しみながら、物流の新たな価値を追求していきませんか。
アサヒフレッシュロジ株式会社
代表取締役社長 森 立郎
Profile
鹿児島県出身。大学では応用微生物学・発酵学を学ぶ。乳酸菌への関心から、卒業後は食品メーカーに入社。生産管理や製造現場、経営企画、商品開発など、あらゆる分野を経験。品質管理や生産性向上に注力し、特に食品業界における安全性の重要性を実感する。同時に物流の在り方にも課題意識を持ち、食品の生産現場だけではなく、物流の分野にも革新が必要だと考え、2017年に物流業界へと転身。フレッシュ・ロジスティック(現アサヒフレッシュロジ)の代表取締役社長に就任。アサヒロジスティクスとの経営統合後も引き続き社長として舵を取り、現在に至る。
